みなさん、こんにちは。
今年のGWは前半が少し天候崩れそうですが
連休となっている後半は好天な模様です♪
ZEALも
5月4日(日)~7日(水)まで
お休みとさせていただきますので
オイル交換といったメンテなどは
お早めにご相談ください。
さて、遅くなってしまいましたが
先週末に開催されました
『全日本ダートトライアル選手権 第2戦』のレポートです。
今回開催された「スピードパーク恋の浦」は
昨シーズンで営業終了となった「モビリティおおむた」の
代替開催地として初採用されたコース。
当日は天候が崩れていて、1本目はウエット路面の曇り模様。
Dクラスの走行時は少し路面が乾いてきたのですが
時折小雨が降ってたこともあり
ウエット路面が継続すると睨んだ炭山は
「DIREZZA 74R」をチョイスしました。
ところが、その予想は外れてしまい路面はどんどんドライ方向へ変化。
さらに後半のセクションでマシンをコントロールしきれなかったため
「1分43秒657」という想定外のタイムでしたが
上位陣はほぼウエットタイヤ&後半セクションでミスの目立つ状況だったため
なんとか「5番手」のポジションをキープします。
そして、バンピーな路面を考慮してのリヤスプリング交換など
気合を入れてポジションアップへ挑んだ2本目。
ドライ路面を考慮した「SPスポーツ 91R」も含めて
マシンコンディションは問題ない状態でしたが
今度はドライバーの炭山が不完全燃焼で「1分36秒162」・・・。
残念ながら優勝とはならず、「3位」で第2戦を終えることとなりました。
「これまでアップダウンのあるコースといえば「サーキットパーク切谷内」ぐらいでしたが、今回の「スピードパーク恋の浦」は比較にならないぐらい大きなアップダウン。タイヤ、マシンともに万全の状態だった2本目でトップタイムを狙っていたのですが、大きく飛び込んで下っていくようなスリッピーさの出る部分で守りの走りをしてしまったためタイムが伸びませんでした。攻めた走りができていればトップタイムに間違いなく肉薄できていただけに、今回はドライバーの甘さが敗因です。GW中は特訓して、続く第3戦こそは好結果が報告できるように頑張ります」(炭山義昭)
ということで、開幕戦「2位」、第2戦「3位」とポイントは伸び悩んでいますが
ベテランならではの引き出しの多さと
熟成しているマシンを武器にして
第3戦以降から巻き返しに期待したいところ。
なお次戦は、
5月25日 オートランドスナガワ(北海道)
昨シーズンに優勝しているステージですので
好結果を期待して、引き続き応援よろしくお願いします。