0.007届かず、惜しくも2位!

みなさん、こんにちは。
連日30℃を超える真夏日が続き、
熱中症で倒れたというニュースも多いです。
今週は半ばから雨続きとの予報ですので
少しは気温も下がると思いますが、
愛車もオーナーも体調管理に気をつけてくださいね。

さて、すっかり報告が遅くなってしまいましたが
5月25日に北海道「オートスポーツランドスナガワ」で開催された
『全日本ダートトライアル選手権 第3戦』。
炭山は昨年に続いての優勝を狙って気合い十分に挑みましたが
惜しくも「2位」となってしまいました。

土曜日の公開練習では
浮き砂利でロスが多いと判断して
トラクションを高めるためリヤスプリングを交換。
その狙いはドンピシャで
1本目では「1分28秒212」のトップタイムをマーク!

その勢いに乗って2本目へと挑み
中間タイムではベストタイムを更新したものの
後半がミス&攻めきることができず「1分27秒683」。
<使用タイヤは1&2本目ともにDIREZZA 87R>
「1分27秒676」をマークした宮入選手に『0.007』届かず
惜しくも優勝を逃してしまいました。

「マシンもタイヤも万全で十分優勝を狙える好条件だったのですが、今回はドライバーがイマイチでした。2本目は部分的に荒れた路面だったとはいえスプリング交換でトラクションは問題なく確保できていましたから、後半に生じたドライビングミスから気持ちを切り替えることができずに攻めきれなかったのが敗因ですね。終わってみれば1位から4位までがコンマ1秒内にひしめく接戦。僅差を制することができずに優勝できなかったのは残念ですけど、第4戦も目前に迫っています。気持ちも新たに、次こそはいい報告ができるように頑張ります!」(炭山義昭)

というわけで、
常に上位でポイントを稼いでいる今シーズンですが
シリーズチャンプを奪還するには・・・・・
やはり「優勝」が欲しいところ。
炭山はもちろん、スタッフ一同全力で頑張りますので
引き続き応援よろしくお願いいたします♥akn♥

■磯貝選手、SC2クラス優勝!!■
昨シーズンからエボⅩを投入して戦ってきた磯貝選手。
FFから4WDへのスイッチで異なるマシン特性への適応、
各部のセットアップを妥協なく繰り返し、
今シーズンは開幕から2位を獲得する好調な滑り出しです。
今回の北海道前は昨シーズンを全力で戦い抜いて
シリンダーに歪みの生じていたブロックをリフレッシュ。
マシン、ドライバーともに最高のコンディションで
見事『SC2クラス優勝』を果たしました♪
今後の戦いにご期待ください!