みなさん、こんにちは。
今年は台風の当たり年&ゲリラ豪雨が発生しやすいとのことで
酷暑もしくは悪天候といった極端な日が続いています。
台風11号が接近していますが、ジールは全力営業中!
サマーセールも今日までですが、
各種GTパーツやチューニングメニューだけでなく
レイズ人気ホイールのセール特価、
このチャンスをお見逃しなく♪
(8月13日~16日まで夏休み休業とさせていただきます。
お盆休みに長距離ドライブや旅行を計画されている方は
お早めにオイル交換などのメンテにお越し下さい)
さて、レポートが遅くなってしまいましたが
先週末に長野県「モーターランド野沢」にて
『全日本ダートトライアル選手権 第6戦』が開催されました。
モーターランド野沢は東日本大震災の影響で
全日本のカレンダーから外れてしまっていましたが
無事に復興できて嬉しい限りです。
ということで、
まずは「DIREZZA 87R」をチョイスして挑んだ1本目。
第5戦から投入した「TEIN EDFC ACTIVE PRO」、
そして「電子制御スロットル」のセットアップもキマって、
コンディション的には文句なしだったのですが
ミスと呼べなくレベルの攻めきれなさが重なって
リズムにのることができず「1分18秒624」。
5番手のタイムとなってしまいました。
そして、トップタイムをマークすべく
気合いを入れ直して挑んだ2本目では、
ダンロップの硬質路向け最新作となる
「DIREZZA 92R」を実戦初投入しました。
このタイヤは従来まで硬質路で使用していた
DEIREZZA 91Rの後継モデルです。
91Rよりもブロックサイズが小さくなったことで
エッジが増える分のトラクションアップを果たしていますから、
この最新作を武器にタイムアップを狙っていきます。
ですが、タイムはトップにコンマ2秒ほど届かず
残念ながら「3位」・・・。
4位までがコンマ4秒以内にひしめく激戦を制した覇者は
モーターランド野沢をホームコースとする目黒選手でした。
「今回は1ミスが勝敗を分ける短いコースレイアウトに加えてギャップも多く、非常に厳しい戦いでした。第5戦から投入したEDFCプロや電子制御スロットルは好感触なのですが、好結果に結びつかないのは僕の攻めきれていないドライビングのせいですね。今シーズンは開幕からコンスタントに上位へ位置しているとはいえ、やはり毎戦反省すべき部分が多々あります。次戦はホームコースのオートパーク今庄ですし、なにがなんでも勝ちに行きたいところ。今回から投入したディレッツァ92Rのポテンシャルを最大限に引き出せる足回りやエンジン特性の実現、それらを味方にした隙のないドライビングを目標に次戦も全力を尽くします。」(炭山義昭)
コメントにもありましたが、
9月7日に開催される第7戦は
炭山のホームコース「オートパーク今庄」です。
当日は例年のように臨時休業とさせていただき、
スタッフ全員で応援へ駆けつけます。
ベストな走りで好結果が報告できるよう、
一丸となって頑張りますのでご期待ください。