みなさん、おはようございます。
梅雨入り目前ということもあり
不安定な天候が続きますね。
ドライブ中のエアコン使用頻度が高まる時期ですが
意外と忘れがちのなのは
エアコンのフィルターメンテナンス。
大半はグローブボックス裏にフィルターがあり、
手軽に交換できるようになっています。
ジールでも交換用フィルターを用意していますので
オイル交換の作業ついでなどに
気軽に相談してくださいね。
さて、大変遅くなってしまいましたが
先日北海道のオートスポーツランドスナガワで開催された
『全日本ダートトライアル選手権 第3戦』。
第2戦でコースアウトしたマシンも
問題なく修復完了し、
優勝経験の多い好相性なコースということから
炭山も気合い十分の現地入りです。
ということで、まずは第1ヒート。
土曜日の公開練習で砂利が多かったことから
トラクションを積極的に稼ぐため、
路面はドライでしたが
ウエット用である「DIREZZA 74R」を
投入してスタートしました。
その狙いはドンピシャで
いくつかドライビングミスでのタイムロスがあったものの
トップタイムとなる「1’38.820」をマーク。
好感触で第2ヒートへと挑みます。
ただ・・・、ここに落とし穴がありました。
チョイスしたのは第1ヒート同様に「DIREZZA 74R」、
そしてドライビングミスをなくすことで
タイムアップが確実に果たしていけると
炭山は判断していたのですが、
想像以上に砂利が掃けていて
大幅タイムアップとはならず。
結果的に「3位」で第3ラウンドを終えました。
「今回の敗因は、完全にタイヤチョイスです。砂利の多さから公開練習2本目でDIREZZA 74Rを投入していたのですが、その時の好感触が決勝の第1ヒートでも変わらなかったため第2ヒートもタイヤ変更はしませんでした。他のコースなら他クラスの走行で刻一刻と変化していく路面状況を確認しやすいのですが、オートスポーツランドスナガワだと確認できない部分が多かったのも災いしましたね。マシン、ドライバー共に調子が良かっただけにミスチョイスが残念です」(炭山義昭)
ドライビングだけでなく、
ほんの少しの判断ミスが結果を大きく左右する
モータースポーツのシビアさ。
こうして様々な要素が絡んでくるだけに
狙い通りの結果へとつながった時のうれしさがひとしおなんです。
次戦は6月14日、広島県「テクニックステージタカタ」。
NEWマシンの製作進行を急ぎつつ、
好結果を報告できるように
全力で頑張ります!
引続き、ご声援よろしくお願いいたします。