みなさん、こんにちは。
朝晩の冷え込みが厳しくなるとともに
紅葉の色付きも深まってきましたね。
今冬は暖冬になるとの予報が先日発表されましたが
突然の降雪でも困らないように
普段使いの車両は
早めのスタッドレス予約&交換をおすすめします。
さて、今年一年間苦戦を強いられていた
『全日本ダートトライアル選手権』ですが、
2015シーズン終了いたしました。
まずは先日「門前モータースポーツ公園」で開催された最終戦。
公開練習のない1DAY開催ということもあり、
今庄で事前にセットアップして挑みました。
ただ、準備万端で挑んだつもりだったのですが
一本目のスタートでどうもおかしい・・・・・。
走行後に調べてみると
ラウンチコントロールなどテストしていた
今庄でのセッティングデータのままだったことが判明。
初歩的ミスを猛省しつつ、
気を取り直して二本目へと挑みましたが、
今度は硬質+埃対策の散水でスリッピーになった路面が
「DIREZZA 87R」とどうもうまく噛み合わず
「6位」という結果に終わってしまいました。
ということで、
シリーズ戦は総合『5位』で終了したのですが、
一年の締めくくりとなるのが
先週末「テクニックステージタカタ」で開催された
『JAFカップ』です。
ポイントへは影響ないのですが
来年NEWマシンを投入予定であることから
長らくともに戦ってきたCT9A&4G63の最終戦。
炭山も様々な想いを胸に秘めつつ、
全力で挑みました。
その結果、
1本目ではミッションに違和感を感じて
途中リタイヤしたものの
2本目で「2位」となる「1分51秒422」をマーク。
開幕から苦しんできた
考えすぎてリズムに乗り切れない部分は
少し残っていたものの、
CT9A&4G63のポテンシャルをしっかり引き出して
長き戦いを無事に終えることができました。
「今シーズンはセットアップが裏目に出たり、深く考えすぎてリズムに乗り切れなかったり、過去経験したことがないほど試練の年でした。ただ、マシン自体は妥協なくセットアップを進めたことで進化しましたし、ノウハウよりも深みを増したと思いますので後悔はありません。来シーズンはNEWマシン投入を予定していますから、ゼロからのスタート。ショートホイールベースのミラージュ+4B11でどのような走りが引き出せるのか、ドライバーとしてもチューナーとしても今から非常に楽しみ。ご期待ください。(炭山義昭)」
このように、
2015シーズンは終了しましたが
すでにジールは2016年シーズンへ向けて指導しています。
報告できる状況になれば
NEWマシンも少しずつ公開していきますのでお楽しみに♪
2015シーズン、
本当にありがとうございました。
来シーズンも全力で挑みますので
ご声援よろしくお願いいたします。