◇ランサーエボリューション9 CT9A
◆TOMEI PONCAM typeR
エボ9 CT9Aのカム交換一式、コンピュータ現車合わせセッティング、電スロ化をしました!!
TOMEIのカムシャフトPONCAMの開発目標は「すべてのステージでの新しいパフォーマンスを」でした。そこで、エンジンに部分的な性格を与えるだけであったり、装着後のセッティングに頼ることなく、カムシャフト自体を交換するだけでTOMEIが想定したパワー・フィーリングを得ることができるカムシャフトを目指しました。
PONCAMはエンジンに特殊で部分的な特性を与える広作用角・高リフト量のカムシャフトの性能とは異なり、あらゆるドライビングシーンにおいてチューニングカムシャフトとしての性能を発揮しつつも、滑らかな出力特性と昨今のチューニングシーンで必要とされる素早いレスポンスを提供。また、チューニングカムシャフトを装着することで不安定なアイドル状態に陥るなどといった、ユーザーにストレスを感じさせることがないカムシャフトを実現しました。
■オールジュラルミン超軽量タイプ
インナーブレード及び、ギヤ部分の全てに超軽量ジュラルミンを採用しました。これにより超軽量を実現しました。
■超高精度
プーリー部及び、ギヤ部分は特殊製法を採用し超高精度を実現しました。これによりタイミングベルトからの伝達駆動を確実に伝え、異音の発生などもありません。
■超高剛性
プーリー部に業界初カラー硬質アルマイトを施すことにより、タイミングベルトとの接触面の耐久性を格段に飛躍させています。
■エンジンルームで映えるデザイン
オールジュラルミンにカラー硬質アルマイト加工を実施、そしてデザインには苦心の立体的デザインを採用しました。装着により恍惚のエンジン機能性をアピールする美しいエンジンルームに変化します。
■調整しやすい目盛りを採用
調整目盛りは、実際仕様する状況を最大限考慮し、シンプルな目盛りを採用しました。調整が簡易なため、とっさのセッティング変更にも対応できます。
※ホームページ参照
高回転域のためのバルブスプリング
カムのプロフィールに忠実にバルブを動かすためのバルブスプリングの性能は重要です。
高回転への対応
エンジンが高回転になると、バルブ開閉の時間が短くなりバルブスプリングに要求される荷重が大きくなります。
密着の確保
ハイリフトカムに交換した場合、純正バルブスプリングでは密着余裕が不足してしまう場合があります。HKSバルブスプリングでは、最高の材質、熱処理、ショットピーニングを採用し『耐久性向上』と『慣性重量の低減』を両立しています。
※ホームページ参照
カムシャフト・カムギヤ・強化バルブスプリングを交換して、コンピュータ現車合わせセッティング・バルブタイミング調整をしました。
コンピュータはLINK Plug In ECUでセッティングを。
そして、アクセルコントロールがしやすくなるよう電スロ化も一緒にしました。
電スロ化するため、ペダルブラケットの製作、配線製作、またアンチラグ&ロンチコントロールはスイッチも取り付けを。
低中速トルクがUP&アクセルコントロールがUPしたランエボ9 CT9Aでサーキット走行を楽しんでいただけると嬉しいです♪
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