念願の今シーズン初勝利獲得!




みなさん、こんにちは。
週末の速報でもお伝えしたように
念願だった全日本ダートトライアル選手権
Dクラスの今シーズン初勝利を
ついに獲得することができました♪

思い返すと万全の体制で開幕戦から連勝を重ねた昨シーズンと異なり
今シーズンは磯貝選手のエボⅩ製作に追われていたこともあって
色々と準備不足だった影響が結果に響いてきました。

ただ、エボⅩも仕上げって心機一転挑んだRound.3。
新しいセットの足回りが想像以上に回頭性が高くなったために
練習走行後に急遽通常セットへ戻すという部分もありましたが
1本目は本番初投入となる
「ウェットタイヤ DUNLOP DIREZZA 74R」が
ストレートで170km/hものトップスピードとなるほど
ハイスピードコースであるスナガワでは
ヨレの部分から少しミスマッチだったものの
トップタイムの谷田川選手に肉薄する『1分39秒089』をマーク。
続く2本目は「DUNLOP DIREZZA 87R」をチョイスし
タイヤもドライビングもベストに近い状態で走破!
二位を2秒近く引き離す『1分37秒200』という好タイムで
見事『優勝』を勝ち取っています。

「ようやく結果を出すことができて一安心しました。DIREZZA 74Rは砂利混じりのドライ路面でトラクションを稼ごうとチョイスしたのですが、少しヨレたとはいえトップタイムと遜色ないレベルまでいけそうでした。うまく実戦の中で特性がつかめたので収穫ですね。今シーズンはスロースタートになってしまいましたが、マシンもドライバーもいい感じになってきました。次も好結果が報告できるように頑張ります!」(炭山義昭)

なお、無事にシェイクダウンも済み
今回がデビュー戦となった磯貝選手のエボⅩ。
激戦区となるSC3ですが見事『8位』という結果を残してくれました。
本人はタイムやドライビング内容に納得していないようですが
これまで2WDクラス参戦だったことやデビュー戦であるという部分を考えると
上々のスタートが切れたと考えていいはず。
こちらも、今後の進化と結果にご期待ください♪

次戦、Round.4は1ヶ月後の6月30日。
石川県の「門前モータースポーツ公園」で開催されます。
連勝目指して頑張りますので
みなさんのご声援よろしくお願いします。

写真は、
急遽観戦に行かれたお客さまが撮影してくれました。
いつもありがとうございます。